世界で一番ふしぎな地図帳



世界で一番ふしぎな地図帳
世界で一番ふしぎな地図帳

商品カテゴリ:一般教養,雑学,実用知識,学習
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このシリーズは面白いと思う。

このシリーズが始まって、「世界で一番おもしろい」、「世界で一番気になる」、そして本書「世界で一番ふしぎな」地図帳、またその次の「世界で一番おもしろい交通」地図帳と、私はこれら地理雑学の書は気に入っている。金額、サイズ、字の大きさ、採り上げ項目の範囲、また本書には初めて「地理力」チェックテストが加わり、全体としてはなかなか面白い良い書と思う。シリーズ各書のレビューには「地図じゃなかった」というのが多いが、このタイトルはそれなりに面白い。「暇つぶしにはいい」という意見はもったいない。地理好きはこういう幅広い話を読むこと自体とても楽しいものだ。但し以下いくつか注文であるが、(1)「地理力」チェックテストは50問で、制限時間30分と書いてあるが、表から裏から見ても「世界地図編」が8問、「日本地図編」が8問の16問しかないが。実際に50問位付けて欲しい。(2)日本地理だけ絞って出版して欲しい。本シリーズは前半が世界地理、後半が日本地理としているが、世界地理編は範囲が広い分どうしても単発的なQ&Aになりがちで内容も比較的軽い。個別の項目の表題ももう少し格調高く書いて欲しい。一方日本地理編の方が相対的に内容が良い。これまでにシリーズ4冊揃ったので、今後も継続して出版していって欲しい。
地理はおもしろい。

日本人に、今、必要な知識は「地誌的知識」です。確かに「日本史」や「世界史」も必要ですが、こうした歴史とともに「地理的見方・考え方」も必要です。時間軸的理解と空間軸的理解は車の両輪のようなもので、両方ともに必要なものです。しかも、この「地理的見方・考え方」なくして、「歴史」の理解はありません。高校世界史必修以来、「歴史学」偏重が進んでいます。高校地理軽視の流れの中で、今後の、日本人の「地誌的知識」の欠如が心配です。日本人の「地理」音痴が、政治経済・外交・貿易・海外旅行など、あらゆる場面でトラブルのもととなっています。「地理」の基礎常識なくして、日本のグローバル化はありえません。この本が売れるとともに、「地理」本の一般愛読者の増えることを歓迎します。



青春出版社
世界で一番気になる地図帳
世界で一番おもしろい<交通>地図帳
世界で一番すごい地図帳
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